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同僚におすすめされ「クリエイターワンダーランド 不思議の国のエンタメ革命とZ世代のダイナミックアイデンティティ」を読んだ。
今のエンタメに至るまでの歴史的変遷が書かれている。
第3章 ファンダム革命とクリエイターエコノミーで、Mr.Beastについて触れられていた。 Mr,Beastの制作チームは30人程度で、企画を数人で行い 、残りの部分の人が作成に必要な船や資材を準備し、動画が作成されている。 スタジオジブリでもクリエイティブは宮崎駿が行い、最終的な作品の質は大人数のクリエイターが担保している。 これらをまとめてこの本では以下のようにまとめられていた。
コンテンツの品質を担保するのは「クリエイティブ(創造性)コントロール」ではなく、「クオリティ(質)コントロール」ではなく、「クオリティコントロール」である。
自分はクリエイティブなことをするのは好きだが、クオリティを上げることはあまりしてこなかったので、クオリティを上げることもやる必要があると感じた。
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