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TeamGeekを読んだ

Team Geekを読んだので、その感想を書きます。

きっかけ

BonenKaigi〜2023 年 開発忘年会!に参加して、EM に関する発表を数本聞きました。 年末になり、実家に帰省している間に本を読もうと思い、発表きいた本の中から読みやすそうなもので印象に残ったものが TeamGeek だったので読むことにしました。

内容

チームの大切さから始まり、チーム文化をよくしながら破壊されないようにするか、そのために EM がどのようなことをしていくべきのかといった内容が書かれています

感想

読み始めて最初にうっとなったのは、 未完成のコードを公開せず、隠すのはやめようということが書かれていました。 隠すことで指摘が入らず、間違った方向に進んでしまうなどのリスクがあるという話でした。 業務ではコードを隠すなんてことはしませんが、最近の個人開発は Private ばかりでやっているので、 見直そうと思いました。

自分の想像していた EM で重要な事は方針や指示を出していだと思っていましたが、この本では重要なのはサーバントリーダーシップを持ち、障害や困っていることを取り除く、合意形成の支援を行うことといった内容が書かれていました。 問題の解決策は分からなくても、その問題に詳しい人を知っているだけで良いと書かれていて、技術と人間関係が両方必要なのだと感じました。

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